秘密基地から発進する!
僕はとくがわ。地球は、狙われている!
戦闘機は普通に発進させろとかいわれる。
例えばプールの中から発進とか有り得ないだろとかいわれるんだよな…。
プールに加工して、排水したあとエレベーター用意して、
中からVTOL機を発進させ、エレベーターから次々出せばいいじゃん!
…建設費は凄くなるけど、いいじゃん、趣味なんだからどーせ。
あと滝の中から発進も文句言われてたな。水流で減速するっ!て
屋根と可動式用意しておきゃいいんだよ。戦闘機が出撃し終わったら引っ込める。
カバーの先が戦闘機の型なら演出的には最高。
斜め発進だって高出力な蒸気カタパルト使うかロケットブースター使えばできますやん。
科学的な間違いがなくそれっぽい演出はできなくはない。
あー無論、費用はかかるけどね。
もし世界が寸断され、中規模あるいは小規模ゲリラ戦術をとるとしたら
こういう秘密基地自体も必要になるかもしれない。
秘密基地は少年少女のロマンだから!
…いい年こいて秘密基地の実現考えるな!といわれそうだが…。
でもね!夢ってのは諦めた時点で実現可能性ゼロだから!
秘密基地向けおすすめ戦闘機…F-35ライトニングU、ハリアーU、Yak-141
ホーネットもいいけどあんまり強くないからなぁ、むしろF-14トムキャット!
いくらかかるんだよ。
…なんて考えたら空母って秘密基地みたいなもんだよな。
日米が狂ったように空母で戦争やったせいで誰もそう思わないけど、
空母による奇襲攻撃はマジ半端ない。
とりあえずひょっこりひょうたん空母は秘密兵器になりえるか。
(その昔頭のおかしいイギリス人がひょっこり氷山空母を…)
あとはそーさねー、いっそ空飛ぶ秘密基地なんかも良さげだな。
水素やヘリウムによる浮力で飛行する飛行船をベースに、
軽量エンジンによる推力と、機体や翼の揚力、そしてステルス性。
雷雲の上を常時飛行してたらまるでラ○ュタ。
実現性はないことはないと思う。
飛行船の飛び方と飛行機のそれは別物だから、戦士たちの
一時のくつろぎの場所としても相応しいかもしれない。
どちらかというとヴァルハラとでも言った方がいいかも。
…そもそも中に人が必要かどうかも議論すべきかもしれない。
機械は疲労しないし、無茶な高機動でも気絶しない。
ただ一方で人間程の柔軟性はもってないから…指揮官機など数機のみ
人間が、それ以外は機械でもいいように思える。
燃料は太陽発電による水素、自己復元性もあると非常に素晴らしいが、
最早超兵器すぎて現実離れもいいところだ。
…しかしね、こうやって妄想がなされるということは、それすら
全く可能性がないわけじゃないってことであるともいえる。
願わくば紛争も戦争も起こって欲しくはないが、必要以上に欲深い、
特に生きることに貪欲なのは生物の本質で、そうであったからこそ
生物は、我々は生き残れてきたのだ。
生きたいという意志に善悪はない、だが、意志と意志がぶつかる事も
必然的なのだ、悲しいことではあるが。
…秘密基地、それは子供には夢、大人には時に戦いの道具である…